新年一本目の韓国ドラマは花遊記に。
舞台が現代かつ三蔵が役割なので妖怪の名前と基本設定くらいしか原作要素がない。原作一巻で挫折したけど。
原作は天界の話(悟空が暴れる話?)が多いらしいんだけど、日本では五行山に閉じ込められた後の方が有名と最遊記で知った←
韓国でも同じなのか、ドラマでも悟空は閉じ込められていた。檻が家で、封印の「五行山」が蝋燭だったのお洒落だった。
そこに三蔵の役目を与えられた少女が訪ねていって、二人の運命の歯車は回り始める。
緊箍児が「愛の力で従わせる」というものになっていたのだけど、愛してないのに愛の力で従わせるって実質頭に嵌めてたのと変わんないじゃん、という設定が面白かったし、緊箍児のせいで三蔵を愛してしまっているのか本当に愛しているのかわからなくなっていく悟空可愛かった。
結末がとてもしんどくてとてもよかったです、愛~!!