徒然。

備忘録

ちょっと今から仕事やめてくる(小説)

ヤマモト、出会ったときは「お前」しか言ってないから離席中に青山の鞄漁ったかなんかしたんだろうな~それかトイレ着いてったか…

昔の話しようって言ったときに「はっとするほど優しい目をしていた」でグッと来ちゃった、推しで見たい…!!

推し、クール系とか冷たそうな役似合うお顔だと思ってるけど、優しい顔するとめちゃ柔らかくなるも好きなんですよね…見たい…インタビューでヤマモトのこと聖人って言ってたのがうわーーーとなったのでめちゃ楽しみ…救いの話大好きなので…

ここまでしかまだ読んでないのになんで感想書き始めたんだろう、先ほどの一文にグッと来すぎたからです。

 

ツイッターで呻いていたけどこの先は特に控えてなかったのでざっくり感想(ネタバレあり)

 

上の時点でまあ救済なんだろうな、とは思っていたのだけど、読み進めながらちょくちょくこれを推しがやるのか……推しに救われたくない……と呻いてしまった。しかし既に手遅れなのだった。

ヤマモト、最初から好きだが?と思ってはいたものの話が進む度に私の性癖積んでくるからそんな都合の良い話あります??て感じだったし本当に最後まで私に都合が良すぎる話だったウケるこれを推しがやるのか……そんな都合良いことある??

 

名前分かった件は予想通りでした!

幽霊なのか?のとこはなんも考えずに読んでたので、双子説全然気付かなくて実は生きてたとか?と思ったくらいでした。実家行った辺りでも気付いてなかったかもしれん。生死はどうでも良かったので…

推しがニコ生で言ってた「生きてなくても偉い」を思い出していた。

五十嵐先輩はめーちゃくちゃ怪しかったね!誰かパソコン触れた人いないの?ってヤマモトが聞いててほんとそれ!!詰めて!!!となってしまった、多分そんなことしても青山が追い詰められていただろうけど。

推しがインタビューとかで言ってるけど、パワハラ場面とかはちょっとしんどいものの、基本的には意外とポップで読みやすくて助かったな。文体のおかげで青山目ぇ覚ませ!!!人間育てられない会社がクソやぞ!!!だいたいまともに寝てなきゃ育つもんも育たんわ寝る子は育つ言うだろ!!!の気持ちで読めた。あれ重々しく書かれたらゲンナリしちゃうな。

自分が勤務時間的にはホワイト(これは私が自分で調整して残業してなかっただけ)だけど人間関係というかまあお局が幅利かせてるとこを脱して、良い職場に転職したから気楽に読めたけど、そうじゃなかったら私も今から仕事やめてくる!!!!!て言いたくなっただろうな~

 

しかし推しが、じゃなかったヤマモトが亡くした半身を思っているところ、ちょうど一穂ミチ先生の『meet,again』を読んだ後だった(しかもなぜか栫に推しみを感じた)から、推し栫もやって!?となって二重に勝手に死んだ。