徒然。

備忘録

日本人のへそ(東京凱旋)推し定点覚書

12/10(土)昼

2列目中央右寄り

 

しんどいのが冒頭にあるのがわかっていたのでストーリー追うのを投げ出して、2列目だしとりあえず推しの顔だけ見るつもりで観劇。

しんどいシーンは推しの顔だけ見ていたはずなのにそれすらも記憶がない。多分頭巾で隠れてたとかもあるんだろうけど余程嫌だったんだな…

一部で帰ったというツイート見かけたけれど、めちゃくちゃ気持ちはわかる……私も正直前回は無理すぎて帰りたくなったし席を立ったらそのまま帰ってしまいそうで幕間に動けずにいた。最後まで見ても暫く消化不良で気分が優れなかった……

今回はとりあえず推しの顔だけ見ていたので初回よりは楽しめました。楽しそうな推し見てるとこちらもまあ気が楽になる。

 

洗濯物の棹を持ってるとこ、前回は無表情というか真顔な印象だったんだけど、今回はギラついた?オスっぽいお顔をしていた、ような気がする、前回遠目だったから見えてないだけの可能性もあるし私の感情が死んでたからわからんだけかもしれんけど。

 

浅草は楽しそうで良いな。あまりに顔しか見てなくて顔が良かったことしか記憶にないのでもう少しストーリー覚えておけよ、となっている。

 

鶯谷のシーン、今回はおでこに口付けされてお返しに首筋に口付けたと思ったらほっぺにも2,3回しててどんだけすんねん…なったしウケると思われてると思うとちょっと癪な気もしつつサービスありがとうございます!!!ってなってしまったので負け。

前回見たときは膝ぴったり閉じててそれが余計にやらしかったんですけど、今回は開いてたうえジタバタしててコミカルになった、と思ったら最後横に倒してて気だるげな色気が滲んでてダメでした、なんでそんな細かく出せるんですかね……

 

コメディアン早口言葉「飲み水盗みみみずく」

先輩が若干怪しいものの成功し、拍手に皆さん甘いんじゃないですか!?と抗議。

自分もやるものの、三回目で噛んで斬られそうになったところを反撃。

ギーコギーコとしててプロデューサー?に怒られる。

 

ストを起こすところ、ヤのやつに乗ってヤンヤヤンヤしててストリッパーの姐さんに叱られてるの可愛い。

 

どこか忘れたけど額に手をあてて天を仰ぐところ、中指が浮いてピンと伸びてて指の先まで美しかった。

 

2部

君塚くんの女なんて!!!のヒスっぽい金切り声がなんというか女々しい男感あって好き。

この単語もまた差別的ではあるのであれですけどまあ言葉を狩ったところで、なので。

セリフに合ってるし、受けの男って感じ。

 

船山先生が出て来る前アリバイを証明するために男色関係にある!って片足絡めて裏もも撫で回されてるのくすぐったいのか嫌なのか感じてるふりなのかわからんけど足バタつかせててとても、こう……はい。

 

2回目見てそういえばヘレンがピアニストに抱きついたあと更にまた吃音の方達が出てくるんだったな…と思い出したくらいには内容を覚えていなかった。というか思い返してなかった。

どこまでが劇中劇で、どこまでが劇中劇中劇??みたいな入れ子構造は面白かったです。

 

ヤの世界に男色なんてみたいなのも軍隊は天皇を中心にした男色関係でとか言うのも、めちゃくちゃホモソで有害な男らしさを地で行ってて時代を感じたね。

この価値観を良しとしているわけではないと思うので、それはいいんだけど、でもなんでこれなんだろうな??はあるよねやっぱり。

まあこの手の話は今後よりできなくなるだろうとは思うけど…それはそれで遡って批判するのはおかしいだろとなるけれど、お金払ってまで見たいかと言われるとしんどいから勘弁して~~なので難しいですね。

 

カテコで初めて推しのことをかっこいいと思いました。不思議。タイプではなかったとはいえ最近推しの顔が良いと思うようにはなったけど、そういえば綺麗とか美人とかばかりでかっこいいと思ったことなかったな、と新たな発見をした。